Tシャツの切りっぱなしは失敗する?裾のほつれ防止と綺麗な丸まりを作るコツを徹底解剖

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カット作業は、平らで広いテーブルの上で行います。床の上で作業すると姿勢が安定せず、ハサミの刃が斜めに入りやすくなります。

ステップ1:平置きとチャコペンによるライン引き

Tシャツの脇の縫い目を左右均等に合わせ、シワを手のひらで撫でつけて伸ばします。裾上げを行う場合は、左右の脇下からの長さを測り、均等な位置にチャコペンで印を打ち、定規で点と点を結んで直線を描きます。首元を広げる場合は、襟のリブの縫い目から何ミリ外側を切るかを等間隔でマークしていきます。

ステップ2:裁ちばさみを入れる際のフォーム

Tシャツを宙に持ち上げて切るのはご法度です。ハサミの下の刃を机に滑らせるように密着させ、生地を浮かせずにスライドさせながら切断していきます。ハサミの刃を最後まで完全に閉じ切らず、8割程度閉じたところで次の刃先へと押し進めるように動かすと、切り口に段差ができず滑らかな断面が保たれます。

ステップ3:自然なロールエッジを作る「生地の引っ張り方」

切り落とした直後の断面は、まだ平坦で裁断面が露出した無機質な状態です。ここで、両手で裁断面を数センチ間隔で持ち、横方向(編み目と直角の方向)へキュッと適度な力で引っ張ります。端から端まで均等にテンションをかけていくと、天竺編みの張力バランスが崩れ、切り口が内側や外側へと自然にくるんと巻き込まれていきます。このひと手間を加えることで、無骨な切り口が一気にこなれた古着風のロールエッジへと変貌します。

James H. Sterling

James H. Sterling

Environmental Science & Climate Journalist

James Sterling reports on renewable energy developments, climate policy, ecological conservation, and green tech innovations around the globe.

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