帰ろうかもう帰ろうよは誰の歌?木山裕策の経歴とシャチホコの関係を徹底解説
木山裕策のバイオグラフィは、日本のポップス史においても極めて異色です。もともとは出版社や広告関連企業に勤務する、ごく普通のサラリーマンでした。転機が訪れたのは36歳の時です。医師から甲状腺がんの告知を受け、全摘出手術を受けることになりました。
甲状腺の手術には、発声を司る反回神経を傷つけ、二度と元の声で歌えなくなるリスクが伴います。「無事に声が残ったら、自分の生きた証として子どもたちに歌声を残したい」。無事に手術を終えた木山は、その強い想いを胸に日本テレビ系のオーディション番組『歌スタ!!』への応募を決意しました。
番組内で彼の素朴かつ温かみのある歌声を見出したのが、ヒットメーカーの作曲家・多胡邦夫でした。多胡は木山の境遇、そして支え続ける家族の絆に深く感銘を受け、彼のために渾身のバラード『home』を書き下ろします。プロデューサー陣の審査を通過し、2008年、木山は4人の男児の父親であり現役サラリーマンのまま、念願のメジャーデビューを果たしました。
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帰ろ うか もう 帰 ろう よ