木へんに花の漢字「椛」の正体!もみじの由来や名前に使える理由を徹底解剖
「椛」の部首は「木偏(きへん)」、総画数は11画です。日本で作られた文字であるため、本来の意味での古代中国音(音読み)は存在しませんが、字書や公的基準において複数の読み方が規定されています。
日常および人名登録で用いられる主な読み方は次の通りです。
- 訓読み: もみじ、かば
- 音読み: (慣用音として)カ、コウ
- 名のり(人名での特別な読み): なぎ、もみ
「もみじ」と読む理由は、植物のモミジ(カエデ科の落葉樹)そのものを指す言葉としてこの国字が充てられたためです。一方、「かば」という読みは、植物のカバノキ(樺の木)と混用・通用された歴史的経緯に由来します。古典籍や近代以前の用例では白樺などの「樺」の異体字や代用字のように扱われた痕跡があり、その名残として「かば」の読みが現代の辞書にも残されています。
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木 へん に 花