大根なますは塩もみ後に洗うべき?水っぽさを防ぐプロの正解手順を徹底解説
なますの食感を劇的に変えるもうひとつの変数は、包丁の入れ方です。大根には縦方向に強い繊維が走っています。この繊維をどう扱うかによって、口当たりと水分の抜け方が根本から変わります。
しなやかでありながら心地よい歯ごたえを残すためには、繊維に沿って縦に千切りにするのが王道です。繊維を断ち切るように輪切りから千切りにしてしまうと、塩もみの段階で細胞が崩れ、必要以上に水分が流出してフニャフニャとした頼りない食感になってしまいます。長さは4cm〜5cm、太さは2mm角を目安に揃えることで、塩のまわりと甘酢の染み込みが均一になります。
金時人参や通常の人参を合わせる「紅白なます」の場合、人参は大根よりも組織が硬く水分が少ないため、大根よりもやや細めの1.5mm角に切り揃えるのがプロの技術です。比率は「大根4〜5:人参1」が色彩・風味ともに最も洗練されたバランスを生み出します。
Tags:
大根 な ます の 作り方