松戸に東横インが2軒できる?松戸駅東口と新八柱の違いを徹底解剖
地方自治体が民間ビジネスホテルの進出に対して財政支援を行うケースは珍しくありません。松戸市が新八柱駅周辺(日暮地区)のホテル誘致事業に補助金を交付する背景には、長年抱えてきた「宿泊インフラの構造的不足」が存在します。
松戸市内には、森のホール21(松戸市文化会館)や21世紀の森と広場、さらには昭和の杜博物館など、大規模な文化・学術・スポーツ施設が集積しています。しかし、これらの施設で全国規模の大会や学会、コンサートが開催された際、参加者が市内に宿泊できず、柏市や東京都内へ流出してしまう現象が常態化していました。
新八柱駅はJR武蔵野線と新京成電鉄(八柱駅)の2線が交差する交通の要衝です。東京ディズニーリゾートのある舞浜駅や、幕張メッセの最寄りである海浜幕張駅への直通アクセスを備えています。この日暮地区に客室数150室規模の宿泊施設を誘致することは、観光・ビジネス両面の滞在消費を市内に留めるための重要戦略なのです。
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