電子レンジのアース線の付け方は?初心者向け接続手順とQ&A完全攻略法
築年数が経過したアパートやワンルームマンションでは、キッチンのコンセントにアース端子が備わっていないケースも少なくない。管理会社や大家に相談しても「構造上、個別工事は認められない」と断られることもある。このようなアース線ない賃貸において、安全を諦めずにリスクを低減する選択肢は2つ存在する。
1つ目は、市販の「プラグ形漏電遮断器(ビリビリガードなど)」を導入する方法だ。価格は約¥3,000, ¥4,500程度で入手できる。コンセントと電子レンジのプラグの間に挟み込むだけで設置でき、電子レンジ側で微小な漏電(感度電流15mA程度)が発生した瞬間に、0.1秒以内という超高速で電気を物理遮断する。これはアース線を引いたのと完全に同等ではないものの、人体への重篤な感電事故をほぼ確実に防ぐ現実的な防御策となる。
2つ目は、持ち家や大家の許可が得られる賃貸物件において、国家資格を持つ電気工事士へコンセント増設工事を依頼することだ。分電盤にアースターミナルが来ている場合は壁内配線の通線で済むが、屋外の土中へ接地棒を打ち込むD種接地工事が必要な場合、総工事費用は¥15,000, ¥30,000程度が相場となる。長期的な安全と資産価値の維持を考慮すれば、決して高すぎる投資ではない。
Tags:
電子 レンジ アース 線