ベランダでも失敗しないローズマリーの育て方!苗選びから冬越し完全攻略法
用土作りの成否が、ローズマリーの寿命を直接決定づけます。市販の汎用培養土は保水性が高すぎる場合が多く、そのまま使うと日本の梅雨や真夏に根腐れを起こすリスクがあります。
ローズマリーが好むのは「水はけが極めて良く、弱アルカリ性〜中性の土壌」です。自身でブレンドする場合は、赤玉土(中粒〜小粒)5:腐葉土3:パーライトまたは川砂2の割合を基準とし、酸度を中和するために用土1リットルあたり苦土石灰を1〜2g程度あらかじめ混ぜ込んでおきます。市販品を利用する場合は、必ず「ハーブ専用培養土」または「多肉植物・サボテンの土」を2〜3割混入して排水性を強化してください。
また、近年の都市部における猛暑や強風への対策も不可欠です。都市緑化や屋上園芸の現場でも指摘されているように、コンクリート床の照り返しやビルの吹き下ろし風は植物にとって過酷なストレス源となります。ベランダで鉢植え栽培を行う際は、すのこやフラワースタンドを用いて鉢底を床から浮かせ、熱の伝導を遮断するとともに風通しを確保してください。
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