大手チェーン別で比較!高校生は何時まで歌える?入店規制の実態を本音検証
高校生の夜間カラオケ利用を制限する法的な根拠は、主に各自治体が施行する青少年保護育成条例にあります。一部で「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)」の規制と混同されがちですが、カラオケボックス自体は風営法上の接待飲食等営業ではなく、一般的な興行・飲食スペースとして運営されています。ただし、深夜(午後10時から翌朝午前5時まで)に18歳未満の青少年を店舗に出入りさせる行為は、条例によって事業者に固く禁じられています。
条例違反に対する罰則は店舗側に科されます。違反が発覚した場合、事業者は30万円以下の罰金や営業停止などの行政処分を受けるリスクを負うため、店側の入店管理は必然的に厳しくなります。
見落としがちなポイントが「18歳の高校生」の扱いです。民法上の成年年齢が18歳に引き下げられた現在でも、青少年保護育成条例における「深夜外出の制限対象」は18歳未満、または高校在学中の生徒を含める運用が定着しています。警察の街頭パトロールにおいても、深夜帯(22時以降)に外出している生徒は補導対象となります。「学年で18歳になったからフリータイムで朝まで残れる」という解釈は通用しません。
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