新大阪始発の新幹線は号数でわかる?のぞみ・ひかりの列車番号の法則を徹底検証
出張帰りの夕方や月曜早朝の新大阪駅において、新大阪始発を選ぶ最大のメリットは「座席確保の確実性」と「車内の静寂性」にあります。山陽新幹線直通の上り列車(博多や広島発)は、新大阪駅に到着した時点で窓側席やコンセント付きの席がすでに埋まっているケースが珍しくありません。さらに自由席特急券で乗車する場合、満席で東京まで2時間以上立ちっぱなしになる事態も起こり得ます。
一方、新大阪始発の列車であれば、発車前の車内清掃を終えた無人の状態で乗車が始まります。自由席であっても乗車位置の列に並んでさえいれば、希望の座席(A席やE席などの窓側)を高い確率で確保できます。また、指定席を予約する場合でも、新大阪始発便は乗車率の立ち上がりが山陽直通便より緩やかであることが多く、隣の席に人が来にくい時間帯を選びやすいという実用的な利点があります。
さらに、東海道新幹線と山陽新幹線の直通列車は、山陽区間での大雨や強風、車両トラブルによるダイヤ乱れの影響を直接受けます。新大阪始発の列車は、車両基地(鳥飼車両基地)から直接送り込まれるか新大阪で折り返すため、西日本の遅延に巻き込まれにくく、定時運行が維持されやすいという運行管理上の強みも持ち合わせています。
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