小野田紀美と山本太郎の因縁とは?首相待望ランキング急上昇の裏側と激突の全貌
両者の支持基盤を紐解くと、現代のデジタル政治マーケティングにおいて驚くほど類似した強みを持っていることが分かります。従来の自民党議員の支持基盤が地方組織や各種業界団体であるのに対し、小野田紀美氏はX(旧Twitter)をはじめとするSNS空間で自らの言葉を発信し、無党派層や若年層の保守マインドを直接掴み取ってきました。
対する山本太郎氏も、街頭演説での徹底した質疑応答(オープンマイク形式)と、それをフルオープンで拡散するボランティアネットワークにより支持を拡大してきました。山本氏が抱える健康問題(血液がんの一種である多発性骨髄腫への言及など)を理由とした議員辞職の際にもネット上では激震が走り、その後に街宣への参加や政治活動の継続が報じられるたびに、SNSでは賛否両論の膨大な投稿が飛び交いました。
「党の都合ではなく、国民の利益を優先して戦っているように見える」という点において、両者のフォロワーは共通の心酔を見せています。街頭に立てば数百人から千人規模の聴衆を集め、動画の再生回数が瞬時に数十万回を超えるという動員力は、一般的な国会議員の平均値を遥かに凌駕しています。
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