四つだたみ編みと追いかけ編みの違いは?強度や必要テープ量を本音検証
クラフトバンド手芸で頻繁に用いられる技法の中で、双璧をなすのが「四つだたみ編み」と「追いかけ編み」です。地方や作家によっては「石畳編み」とも呼ばれる四つだたみ編みは、2本のバンドを交差させ、互いの輪にくぐらせて正方形のコマを連続して作っていく技法です。一方の追いかけ編みは、縦に立てた骨組み(縦芯)に対して2本の編みひもを交互に追いかけるように巻き付けながら編み進める技法を指します。
両者の最大の違いは、編み地そのものが持つ「厚み」と「組織構造」にあります。四つだたみ編みはコマ自体が何層もの紙バンドで構成されているため、編み上がりが肉厚で頑丈なブロック状になります。それに対して追いかけ編みは、骨組みに編みひもを添わせる構造であるため、しなやかで軽量、かつスピーディに面を埋めることが可能です。
| 比較項目 | 四つだたみ編み(石畳編み) | 追いかけ編み(平編み系) |
|---|---|---|
| 仕上がりの強度・耐久性 | 極めて高い(重い荷物を入れても底抜けしにくい) | 中程度(しなやかだが強い荷重でたわみやすい) |
| 必要テープ量(消費量) | 非常に多い(作品寸法の約5〜7倍以上の原反が必要) | 少ない〜普通(骨組み+周囲長ベースで経済的) |
| 制作スピード・時間 | じっくり進行(1コマずつ手作業で引き締める) | 早い(リズミカルに周回編みができる) |
| 編み地の風合い | 市松模様のような立体感と重厚感 | 滑らかで整然とした繊細なストライプ調 |
| 適した作品用途 | 普段使いのかごバッグ、重箱、収納ボックス | ブレッドバスケット、インテリアかご、軽量バッグ |
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四 つ だ た み 編み