配達現場で焦らない!日産クリッパー日常点検とボンネット開閉の完全手順
現場でのタイムロスを防ぐため、停車からフード展開までの動作を身体に染み込ませておくことが不可欠です。作業は以下の3ステップで完了します。
まず車両を平坦な安全地帯に停車させ、パーキングブレーキを引いた状態で助手席ドアを開けます。グローブボックスを開放し、内部左上にあるオープナーレバーを手前(下方)へ引きます。「バチン」と音がして、フロントフードが数センチ浮き上がれば室内側の操作は完了です。
次に車外正面へ回り、浮き上がったフロントフードとグリルの隙間中央に指を差し入れます。内部にあるセーフティーロックレバーを指先で上方へ押し上げながら、フード全体を持ち上げます。フード裏側またはコアサポート部に固定されている支持棒(ステー)を外し、フード裏側の指定穴へ確実に差し込んで固定します。
点検や液補充を終えた後の閉じ方にも注意を払う必要があります。ステーを元のクリップに確実に固定した後、フードを手で支えながら約20〜30cmの高さまで静かに下ろします。そこから手を離し、フード自体の重みで自由落下させて「カチッ」とラッチを噛み合わせます。半ドア状態を直そうとしてフード中央を手で体重をかけて強く押し込むと、クリッパー特有の軽量薄型パネルは簡単にへこんでしまいます。閉めた後は、フード先端を軽く持ち上げて完全にロックされているかを確認する習慣を徹底してください。
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