家事ヤロウでも話題!鳥貴族の山芋鉄板焼きを自宅で完全再現できるか徹底検証
味付けにおいて議論が分かれるのが「白だし」か「めんつゆ」かという選択です。結論から言えば、鳥貴族の味に直結するのは「白だし」をベースにした調合です。
めんつゆ(濃口醤油ベース)を使用すると、醤油特有の強いアミノ酸臭と甘味が勝ってしまい、仕上がりの色も茶褐色にくすんでしまいます。一方、白だしは淡口醤油と白しょうゆ、魚介エキス(鰹・昆布)で構成されており、山芋の淡い乳白色を損なわず、出汁の輪郭をシャープに際立たせます。山芋生地150gに対して白だし小さじ2、隠し味としてみりん小さじ1/2を加えることで、塩分濃度約0.9%, 1.1%という人間の味覚が最も心地よく感じる黄金比が完成します。
さらに見逃せないのがマヨネーズの存在です。多くの再現レシピでは「風味付け」として扱われますが、調理科学的には気泡保持剤として機能しています。すりおろした山芋に空気を抱き込ませた状態でマヨネーズ(大さじ1)を攪拌すると、マヨネーズ中の微細な油滴とレシチンが生地内に分散します。この脂質ネットワークが、加熱によって膨張した空気と水蒸気を生地内部に閉じ込め、オーブンから出したスフレが急激にしぼむのを防ぐ役割を果たします。
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山芋 の 鉄板焼 き