龍恋の鐘の行き方とアクセス完全攻略!階段ルートと所要時間&見どころ徹底ガイド
そもそも「龍恋の鐘」の正しい読み方は、「りゅうこい」ではなく「りゅうれんのかね」と読みます。この名称は、欽明天皇の時代(552年)に遡る江の島の縁起『江嶋縁起』に記された「天女と五頭龍(ごずりゅう)の伝説」に由来しています。
かつて鎌倉・深沢の底なし沼に棲みつき、村人に災いをもたらしていた凶悪な五頭龍が、ある日、海上に忽然と現れた江の島に舞い降りた美しい弁財天(天女)に一目惚れします。五頭龍は結婚を申し込みますが、天女から「これまでの悪行を悔い改め、人々を救う存在になるなら」と諭され、改心して善行を重ねた末に晴れて結ばれたという純愛の物語です。この伝説にあやかり、二人の永遠の愛を誓う場所として整備されたのが現在の恋人の丘です。
このスポットの知名度を全国区へと押し上げた決定的な契機が、2013年に公開され大ヒットを記録した映画『陽だまりの彼女』(松本潤さん・上野樹里さん主演)です。劇中で主人公の浩介と真緒がデートで江の島を訪れ、二人の名前を書いた南京錠を金網に掛けて鐘を鳴らす象徴的なシーンが撮影されました。公開から10年以上が経過した現在でも、原作ファンや出演者のファンが「聖地巡礼」として絶えず足を運んでおり、金網には映画のタイトルやキャラクターへの想いを綴った南京錠が数多く見られます。
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龍 恋 の 鐘