姥湯温泉桝形屋の絶景露天風呂とは?混浴の利用ルールと女性専用エリアの全貌
山形県と福島県の県境に連なる吾妻連峰の北側、険しい渓谷の最奥部に姥湯温泉 桝形屋は位置しています。報道各社の取材記録や『NEWSポストセブン』の特集記事によると、その歴史は戦国時代の天文年間(1533年頃)にまで遡り、開湯480年を超える伝統を現在18代目の当主が守り続けています。周囲に他の観光施設や民家は一切なく、まさに大自然の懐に抱かれた正真正銘の「ポツンと一軒宿」です。
この宿が全国の秘湯ファンを惹きつけてやまない最大の理由は、人間界と隔絶されたかのような絶景露天風呂のロケーションにあります。湯船のすぐ目の前には、長年の風雪と火山活動によって削り出された灰白色の荒々しい岩肌が屏風のようにそびえ立ち、谷底からは硫黄の香りを帯びた湯けむりが立ち上ります。特に10月中旬から下旬にかけての紅葉シーズンには、剥き出しの岩壁を赤や黄色に染まった木々が彩り、白濁した湯面との間に息を呑むような色彩美を描き出します。
泉質は単純酸性・硫黄温泉(硫化水素型)で、pH2.5前後の強い酸性を示す正真正銘の源泉かけ流しです。自然湧出する摂氏約51度の源泉が惜しみなく注がれており、光の当たり方や天候によって「乳白色」から「青みがかったミルキーブルー」へと繊細に表情を変える白濁硫黄泉は、視覚的にも強いインパクトを残します。
Tags:
姥 湯 温泉 桝形 屋