この携帯の機種はいくらで売れる?型番特定から中古買取・機種変更キャンペーンまで徹底解剖
提示された買取上限額をそのまま受け取るためには、査定スタッフが目を光らせるチェックポイントを事前にクリアしておく必要があります。わずかな見落としで1万〜2万円以上の減額を食らうケースも珍しくありません。以下の4項目は、持ち込み前の必須確認事項です。
1つ目はバッテリー最大容量の確認です。特にiPhoneの場合、「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」から確認できる最大容量が80%未満に低下していると、多くの店舗で「要バッテリー交換」と判定され、3,000円〜8,000円前後の減額対象となります。
2つ目はSIMロック解除の有無です。2021年10月以降に発売された端末は原則SIMフリーですが、それ以前にキャリアから購入した端末にはSIMロックがかかっています。ロックが解除されていない状態の端末は他社回線で利用できないため、中古市場での需要が落ち、数千円の減額を課されます。各キャリアのマイページ(My docomo、My au、My SoftBank等)から手続きすれば無料で即時解除が可能です。
3つ目はネットワーク利用制限確認です。端末代金の分割払いが残っている、あるいは滞納リスクがあるとみなされると、通信制限ステータスが「△」や「×」になります。確認には15桁のIMEI製造番号特定が不可欠です。通話画面で「*#06#」とダイヤルするか設定画面からIMEIを確認し、各キャリアの確認サイトに入力して判定が「○」になっているかを必ず確かめてください。「△」状態では大幅な減額、あるいは買取拒絶となる業者が大半です。
4つ目は外観の清掃です。端子部分のホコリ詰まりやスピーカーメッシュの汚れは「機能不良の疑い」を持たれ、無用なランクダウンを招く要因になります。無水エタノールや精密用綿棒を用いて入念に清掃しておくことが、極めて実効性の高い買取減額対策となります。