琵琶湖周航の歌の歌詞違いはなぜ?京大ボート部の原歌詞と広まった謎を徹底解剖
歌の誕生からちょうど100年を迎えた2017年11月25日、京都大学吉田南構内において「琵琶湖周航の歌記念碑」の除幕式が挙行されました。三高の歴史を色濃く残すこのキャンパスに刻まれた記念碑には、現役の京都大学ボート部員や同窓会組織の熱い思いが込められています。
京都大学ボート部にとって、この歌は単なる抒情歌ではありません。過酷な練習を終えた後、あるいは過酷なレースの前に仲間と肩を組み、声を枯らして歌い上げるアイデンティティそのものです。部歌として歌われる際には、一般流布版のような滑らかなフォーク調ではなく、オールを握る若者たちの力強さと、100年前の先達が残した原歌詞の言葉が一音一音噛みしめられます。
滋賀県今津の港には「琵琶湖周航の歌資料館」が佇み、周航の寄港地ごとに歌碑が点在しています。湖国を訪れる旅人たちが目にする風景と、京都の学び舎で若人たちが歌い継ぐ言霊。双方が揃って初めて、『琵琶湖周航の歌』は真の姿を現します。
Tags:
琵琶湖 周航 の 歌