大阪エクセルホテル東急の建設真相|南御堂90億円再生計画と宿泊価値を徹底解剖

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ホテルのエントランスをくぐり、直通エレベーターで16階のフロントロビーへ上がると、外界の喧騒から隔絶された開放的なアトリウム空間が広がります。フロントやロビーをあえて最上層(16階・17階)に配置した設計は、チェックインの瞬間に御堂筋の美しいイチョウ並木と、眼下に広がる南御堂境内の屋根瓦を一望させるドラマチックな演出意図が込められています。

客室のデザインコンセプトは「大阪万華鏡」。商都・大阪の活気と、古くから伝わる伝統工芸の色彩美をモダンに昇華させています。客室内のカーペットや壁面のアートワークには、万華鏡を覗き込んだような幾何学模様が配され、落ち着いた木目調の家具と鮮やかなアクセントカラーが絶妙なバランスを保っています。

また、全364室の客室は居住性にも徹底して配慮されており、バス・トイレ・洗面台が独立したセパレート仕様(一部タイプを除く)を採用。高層階からは西側に広がる夕景や、東側のビジネス街の夜景を楽しむことができ、都市型ホテルでありながら精神的な安らぎを感じられる工夫が随所に凝らされています。

James H. Sterling

James H. Sterling

Environmental Science & Climate Journalist

James Sterling reports on renewable energy developments, climate policy, ecological conservation, and green tech innovations around the globe.

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