おかあさんといっしょ歴代キャラ一覧!にこにこぷんからファンターネまで世代別の全貌
歴代人形劇の中で今なお絶大な知名度を誇るのが、1982年, 1992年の10年半にわたって放送された第8作『にこにこ、ぷん』です。山ねこのじゃじゃまる、ペンギンのぴっころ、ねずみのぽろりというトリオは、従来の「行儀の良い子ども向け人形」の概念を根底から覆しました。
じゃじゃまるは乱暴者で怠け者だが情に厚く、ぴっころはおしゃべりで怪力、名門家系出身のぽろりは気取り屋で泣き虫。完璧な善人ではなく、誰もが短所を抱えたキャラクター同士が喧嘩をしながら友情を育む姿は、子どもたちにリアルな人間関係の縮図を見せました。じゃじゃまるの口癖「ごろにゃーご」や、ぽろりの「〜でござる」は、昭和末期の流行語として社会現象にまで上り詰めました。
その後を継ぎ、1992年, 1999年まで放送された第9作『ドレミファ・どーなっつ!』は、プードル犬のみど、ファド、れっしー、そらおの4人組が登場。都市近郊のドーナツ型の島を舞台に、核家族化が進む平成初期の日常を繊細なタッチで描き、より現代的な幼児の生活感覚に寄り添った作品として定着しました。
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