初心者の疑問を全解消!プランターで種からスイカを育てる完全Q&A
スイカを放任栽培すると、つるが四方八方に伸び放題になり、葉ばかりが生い茂って雌花に養分が行き届きません。おいしい実を確実に収穫するためには、適切な整枝作業が不可欠です。
苗の本葉が5〜6枚まで展開した段階で、親づるの先端をハサミで切り落とす摘心(てきしん)を行います。これにより、葉の付け根から勢いのある子づるが複数本発生します。生育の良い均一な子づるを2〜3本だけ残し、その他の細いつるは根元から間引いてください。
成長に伴って子づるから伸びてくる孫づるの処理も重要です。果実を着生させる節(通常は子づるの15〜20節目に咲く雌花)までの孫づるはすべて早めに摘み取ります。着果節より先に伸びる孫づるは光合成を促すために放任し、十分な葉面積を維持するのがセオリーです。地這い栽培の場合は、泥はねによる炭疽病の予防や地温調整のために敷き藁(しきわら)を敷き詰めますが、空中栽培の場合はすだれやウッドデッキパネルを株元に敷いて照り返しを緩和させましょう。
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