車検シールはどこに貼る?2023年法改正の新位置と50万円以下の罰則リスクを徹底解説
運転席側の右上端に貼る際、現場で最も頻発するトラブルが車載機器との干渉です。近年普及率が急伸したドライブレコーダーのフロントカメラ、ETCアンテナ、テレビ用フィルムアンテナ、あるいはガラス上部に施された着色サンシェード帯(トップシェード)がすでに鎮座しているケースが多々あります。
こうした機器類と重なってしまう場合の国土交通省の公式見解は、「運転者の視野を妨げず、かつ前方および運転席から見やすい位置までずらして貼る」ことです。具体的には以下の優先順位で位置を調整します。
第一の選択肢として、ドライブレコーダーの画角を塞がないよう、機器のすぐ左横(中央寄り)または真下にずらします。第二に、ガラス上端に着色グラデーションがある場合は、外側から数字が視認できるよう着色帯の下端スレスレの位置まで下げて貼付します。前方視界基準(フロントガラス上部20%以内)を極端に外れてガラスの真ん中に貼ることは車検基準不適合になるため、あくまで「上端からできる限り近い運転席側」を死守しなければなりません。
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