博多ラーメンばりこてが取材Ngの理由とは?行列が絶えない純豚骨スープの秘密と全貌
実際に東高円寺の本店を訪れると、赤提灯とビニールシートに覆われた外観が、まるで福岡・中洲や天神の屋台に迷い込んだかのような錯覚を与えてくれます。連続テレビ小説『エール』などでも戦後の闇市のラーメン屋台が人々の活力を支える象徴的なシーンとして描かれていましたが、ばりこての店内には、まさに人と人との距離が近い昭和・平成の屋台文化の熱気が今も息づいています。
SNSや食べログ、5ちゃんねる等のラーメン専門スレッドに寄せられた実際の利用者の声を検証すると、以下のようなリアルな反応が数多く確認できます。
- 「1杯目はバリカタで純粋なスープを堪能し、2杯目の替玉は『なま』で注文して卓上調味料をフル活用するのが至高のルーティン」
- 「東京にある博多ラーメンの多くは東京人向けにマイルドに調整されているが、ばりこてだけは福岡の現地で食べる味そのもの」
- 「回転がものすごく速いので、外に10人以上の行列ができていても、実質15分〜20分程度で着席できるのがありがたい」
この店の醍醐味は、何と言っても替玉(かえだま)と卓上調味料を使った味変(あじへん)のコンビネーションです。博多ラーメンは極細麺が伸びやすいため、最初から大盛りにするのではなく、1玉(約100g)を素早く食べ切り、残った熱々のスープに替玉を追加するのが鉄則です。
カウンターには、すりごま、おろしニンニク、紅生姜、ラーメンのタレ(カエシ)、そして名物の辛子高菜が並んでいます。常連客の多くは、1杯目には何も入れず、純豚骨スープの繊細な甘みと旨味をそのまま味わいます。そして替玉を注文したタイミングで、香ばしいすりごまと鮮やかな紅生姜を投入し、最後に自家製の辛子高菜を少しだけ加えます。この辛子高菜はかなりの激辛仕様となっており、ほんの少しスープに溶かすだけで全体の輪郭がビシッと引き締まり、最後の一滴まで飽きることなく完飲してしまう魔力を持っています。
Tags:
博多 ラーメン ば りこ て