ベタ踏み坂の撮影スポットはどこ?壁のような絶景写真を撮る裏技とアクセス完全攻略法
ネット上では「本当に直立している危険な坂」「ジェットコースターのレール」などと誇張されることも多い江島大橋ですが、土木工学的なスペックを検証すると、意外な現実が浮き彫りになります。
| 項目 | 江島大橋の諸元データ | 一般的な山道・スキー場との比較指標 |
|---|---|---|
| 全長・橋長 | 1,446.2メートル(PCラーメン橋部:1,262m) | PCラーメン橋として日本屈指のスケール |
| 水面からの最大地上高 | 約44.7メートル | ビル約14階分に相当(大型船の通航路確保) |
| 最大勾配(島根県側) | 6.1%(100m進むごとに6.1m上がる) | 角度に換算すると約3.49度 |
| 最大勾配(鳥取県側) | 5.1%(100m進むごとに5.1m上がる) | 角度に換算すると約2.92度 |
勾配6.1%というのは、角度に直せばわずか約3.5度に過ぎません。国道や高速道路の山間部区間でも5〜8%程度の勾配は珍しくなく、都心部の立体駐車場スロープや激坂スポット(東京都豊島区の「のぞき坂」など、勾配20%超)に比べれば、物理的な傾斜は驚くほど緩やかです。
したがって、現代の一般的な軽自動車やファミリーカーであれば、アクセルを床まで踏み込む(ベタ踏みする)必要は一切なく、法定速度の範囲内でスムーズに登り切ることができます。「走ると転げ落ちそう」というイメージは完全な誤解であり、ドライバーにとっての難所ではないのです。
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